SWOT戦略

10月に入って1週間がたちますね。
朝の5時ぐらいに起きると、外の景色はまだまだ日が上がるころの景色に変化してきましたね。
朝、窓を開けて外の空気を吸うと、なんかすがすがしい冷たさを感じるこのころ…
昼間は残暑が続く中、水分を補給しながら、体調管理には気を付けてください。
日没が早くなってきてる頃、夜はちょうどいい気温になってきました。
気温の変化がどんどん一定していく季節になっていきますね。
漢字健忘にならないようにしっかりと「スキマ時間」を使って漢字の復讐をしております。
さてと、話題を取り戻して…
SWOT戦略
市場分析のマーケティングのお話は理解できましたでしょうか。
では、次のステップに「SWOT」戦略のお話をしましょう。
SWOT分析に用いられる項目は以下の4つです。

S:Strength(強み)
W:Weakness(弱み)
O:Opportunity(機会)
T:Threat(脅威)
戦略の基盤となる重要なステップです。
3C分析で把握した自社の強みや弱みと、市場や業界の機会・脅威を掛け合わせることで、強みを生かした機会の最大化や、弱みを補強する施策の立案など、具体的な戦略の決定につなげます。
SWOT分析の4要素
SWOT分析の4要素
【内部環境】
S:強み(Strength)/自社や自社製品・サービスに好影響を与える内部環境の要素
W:弱み(Weakness)/自社や自社製品・サービスに悪影響を及ぼす内部環境の要素
【外部環境】
O:機会(Opportunity)/自社や自社製品・サービスに好影響を与える外部環境の要素
T:脅威(Threat)/自社や自社製品・サービスに悪影響を及ぼす外部環境の要素
自社にとってポジティブなところだけを見るのではなく、ネガティブな要素にも目を向けることで、今後の改善点が見つかります。
「会社の利益をどうしたら上げられるか?」または「自社の強みと弱さの視点を見つけられるか?」という感じです。
SWOT分析はその立ち位置を把握するのに有効な手法です。
例えば…
日産の車を例えよう。
(※個人の見解なのであくまでもご参考に。)
S:日産のエンジンは国産の中でダントツのパワーが誇る。
W:ほかの車メーカーと比較して車種のラインナップが少ない。
O:環境に合わせてハイブリッドの技術の導入の遅れが目立つ。また、下請けの流通のコストが高騰。
T:物価高騰、維持費がかさむため、車を購入する若者が離れていく。
という感じでしょうか。
(※何回も言いますが、個人の見解なので…)
SWOTについてのお話はまだまだ続きます。
では、また!






