SWOT分析いろんな視点を見てみることが大切

10月に入って1週間がたちますね。
朝の5時ぐらいに起きると、外の景色はまだまだ日が上がるころの景色に変化してきましたね。
朝、窓を開けて外の空気を吸うと、なんかすがすがしい冷たさを感じるこのころ…
昼間は残暑が続く中、水分を補給しながら、体調管理には気を付けてください。
日没が早くなってきてる頃、夜はちょうどいい気温になってきました。
気温の変化がどんどん一定していく季節になっていきますね。
漢字健忘にならないようにしっかりと「スキマ時間」を使って漢字の復習(復讐)をしております。
また、資格取得に向けて、何しようかと考えています。
さてと、話題を取り戻して…
SWOT分析いろんな視点を見てみることが大切

S:Strength(強み)
W:Weakness(弱み)
O:Opportunity(機会)
T:Threat(脅威)
どうやったら分析したらいいかわからないときがありますよね。
いろんな視点の幅を広げてみてください。
例えば…
日産の車を例えよう。
(※個人の見解なのであくまでもご参考に。)
S:日産のエンジンは国産の中でダントツのパワーが誇る。
W:ほかの車メーカーと比較して車種のラインナップが少ない。
O:環境に合わせてハイブリッドの技術の導入の遅れが目立つ。また、下請けの流通のコストが高騰。
T:物価高騰、維持費がかさむため、車を購入する若者が離れていく。
という感じでしょうか。
(※何回も言いますが、個人の見解なので…)
この分析の見つけ方を広く考えてみよう。
「強み」を見つけるコツ
- 顧客の視点から考える
- 競合他社と比較してみる
- 従業員の強み(得意分野)をリサーチ
強みを見つけるためには、お客様の視点、競合他社の比較、自社の従業員の強み(資格、技術、知能など)を重点に考えることが大切です。
「弱み」を見つけるコツ
- 顧客の視点から考える
- 競合他社と比較してみる
- 従業員の弱み(苦手分野)をリサーチ
強みの裏返しで、自社の弱みがあることを引き出してみることが大事です。
弱みがある部分を強みに持っていける方法はないか、模索する必要があります。
「機会」を見つけるコツ
機会とはチャンスをつかむために、顧客が求めているもの(商品、技術など)を見つけ出すことが大切です。
「脅威」を見つけるコツ
自社と競合他社の比較をして、避けなければならない要素を見つけ出すことが大切です。
ワサビを例えてみよう。
ワサビを販売している企業はたくさんあります。
しかし、価格、コスト、品質、販売エリアなどをいろいろ考えると脅威ですよね。
お客様が求めているものは何かを考えることも大切です。
これは避けるべきか、これはどううまく切り開いてスキマの空間をのめりこむかを考えることも大切です。
ここまでのSWOT分析の話はおしまい。
ご理解できましたでしょうか。
では、また!






