STP分析～Targeting～

10月に入って2週間が過ぎていくころ。

朝の5時ぐらいに起きると、外の景色はまだまだ日が上がるころの景色に変化してきましたね。

朝、窓を開けて外の空気を吸うと、なんかすがすがしい冷たさを感じながら、昼間は徐々に涼しくなってきました。

18時前にはもう、日没が早くなって夜はちょうどいい気温になってきました。

気温の変化がどんどん一定していく季節になっていきますね。

漢字健忘にならないようにしっかりと「スキマ時間」を使って漢字の復習、英語の文法、単語の勉強をしてます。

さてと、話題を取り戻して…

STP分析の話はだいたい理解できましたでしょうか？

図を見て、簡略化としてお話をしていきますね。

例えばのお話を兼ねて、説明します。

トヨタの「ノア」、「ボクシー」の車を購入してもらうために、分析していきましょう。

（個人の見解なのでご理解をお願いします。）

Targeting（ターゲティング）：市場からターゲットになる顧客層を絞る工程です。

ターゲティングの段階で、顧客層となる市場やセグメントがひとつに絞り込まれるとは限りません。

ターゲティングは3つの手法に分類できます。

無差別型ターゲティング

セグメントされた市場を考慮せず、すべての顧客をターゲットとして商品を供給する方法。
食料品業界や大手企業でとられることが多いくみられる。
差別型マーケティング

セグメントされた複数の市場で、それぞれのニーズに合わせて価格帯やコンセプトの異なる商品やサービスを展開していく方法
集中型マーケティング

セグメントされたひとつの市場に集中して、ニーズに合った商品やサービスを展開する手法

では、トヨタの「ノア」、「ボクシー」の分析の位置を考えるとしたら、差別型マーケティングといっていいでしょう。

ノアは、大人っぽい上品さがあって、ボクシーは楽しさワクワク感があるっていう感じでしょうか。

（これはあくまでも個人の見解なのでご理解を。）

※トヨタの方、ごめんなさい。これは個人的の見解の分析なので、ご理解ください。

では、また！