マーケティング戦略「3C」

9月の終わりがあと2日。
朝の5時ぐらいに起きると、外の景色はまだまだ日が上がるころの景色に変化してきましたね。
朝、窓を開けて外の空気を吸うと、なんかすがすがしい冷たさを感じるこのころ…
昼間は残暑が続く中、水分を補給しながら、体調管理には気を付けてください。
さてと、話題を取り戻して…
マーケティング戦略「3C」
前回は、マクロ環境分析のお話をしました。
次は、ミクロ環境分析の中で、「3C」と「5F」のお話を進めたいと思います。
今回は、「3C」についてのお話を進めますね。
3Cとは何か?
「Customer(市場・顧客)」、「Competitor(競合)」、「Company(自社)」の頭文字を取って組み合わせたのが「3C」です。
Customer(市場・顧客)
市場の動向、顧客ニーズ、購買行動など、分析を行います。
誰が、何を求めているのか、市場規模やニーズ、購買行動を分析し、ターゲット層を特定します。
Competitor(競合)
競合他社の動向、強み・弱み、戦略など、分析を行います。
競合他社の製品やサービス、強み・弱み、市場でのシェアなどを分析し、自社との差別化や優位性を探ります。
Company(自社)
自社の強み、弱み、経営資源、製品・サービスなど、現状を分析を行います。
自社の経営資源、製品・サービス、技術力、販売力などの現状を把握し、顧客ニーズや競合との関係性から自社の強みと弱みを明らかにします。
その3つの分析を行うことで、いろんな視点が見えてきます。
ただ、例えを埋め込んでも意味がないので、企業の目線に立って、いろんな動向をみて分析を進めたほうが、いろいろ掘り出してくると思います。
あんまり、深く考え込むと何を分析するのかわからなくなりますので、企業の部分をいくつか掘り出してみると意外と出てくると思います。
こちらの手順では、
1、Company(自社)
2、Customer(市場・顧客)
3、Competitor(競合)
という風の流れで進めたら、意外と企業のいいところ、弱いところが見えてきます。
では、また!






